ことばのロボットいろはちゃん 更新2020/8/5

麦茶のはなし

コーヒーを淹れるのが好き、
という人は多いと思います。

挽きたての豆に
お湯を注ぐと、しっとり泡立って
もこもことハンバーグみたいに
ふくらんで、
いい香りをただよわせます。

コーヒーだけじゃなくて、
お茶全般も、淹れるのが楽しいんです。

家で飲むお茶は、
かならず煮出して作っています。

ほうじ茶、玄米茶、そば茶、
緑茶、麦茶…などなど。

調べていくと、おいしくするのに
お湯の適温があって、
たとえば、ほうじ茶は高温で煮ると
香りが立つとか、
緑茶はちょっと冷ましたお湯がいいとか。

特に、個人的には、
ぐつぐつと煮だす、ほうじ茶や麦茶が好みで
泡立っていく様子や少しずつ色が
琥珀色になっていく様を眺めていると
それだけで癒しなのです。

あるとき、
多磨霊園駅にあるというラーメン屋で
飲んだお茶にびっくり。

いつも飲んでいるのと
全然味が違って、おいしい!
これはいったいなんていうお茶なんだと。

後味がすーっとウイスキーみたいだったので、
ネットで「お茶 ウイスキーみたいな味」と
検索してみたところ、
どうやら麦茶らしいのです。

ウイスキーも原材料は麦なので、
似た味になっても、不思議ではない…けど。

なにが違うんだろう?
と思って調べてみると
一口に麦茶といっても、
いろいろな種類があるそうなのです。

ぼくは、パックに入っているタイプの
麦茶しか知らないので、
あの中身がどうなっているのか、
よく知らなかった。

麦茶には二条大麦、六条大麦、はと麦、
という種類。
そして、加工の仕方にも違いがあって、
パックのように粉砕しているものや、
丸粒のままの状態もあるようです。

まずは、試したことがない丸粒状態の麦茶が
気になって、パックタイプの
はくばくの丸粒麦茶をためしに飲んでみたら、
あっさりしていて、深みがあって、
とてもおいしいのだけど…。

んー。
ラーメン屋さんで飲んだのとは
ちょっと違う。

煮だす時間を変えてみても
劇的に変わることはありませんでした。

もっとウイスキーみたいなクセのがある
味を再現したい…

YOUTUBEで「麦茶 丸粒」と調べてみると
ジブリ美術館のカフェの様子が出てきました。

パッと見、コーヒー豆みたいな
炒った茶色い丸粒を、大量に大鍋で
似ている様子が流れていて、
見ているだけでうっとりしてしまいます。

ウイスキーは二条大麦を原材料に
することが多いようなので、
二条大麦で、かつパックではなく
じかに粒をお湯に入れて煮るタイプのを
探してみよう。

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