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笑いの総数量

電車の中でケータイみながら、
くすくす笑うひとをよく見ます。
 
ぼくもそうなんですけど。
 
FacebookとかLineとか、
ゆるいやりとりがパッとできる
ツールがあるせいだ、と思う。
 
あれは本人にとったら恥ずかしい。
笑いたいのを我慢しても、
あれは目元がどうにもできなくて
結局ヘンタイみたいな顔になって、
逆効果なんです。
 
こかげでねてる081
 
でも傍から見ている分には
なかなか悪いものでもないと
思ったりもします。
 
だって可笑しそうに笑ってるのって
見ていて悪い気がしないし、
かつそれが一人で笑ってるってなると、
きっとあの人は恥ずかしがっていて、
我慢しようとしてるんだ、と
想像したりなど同情も相まって、
いいんだよ、という
仏のような気持ちになる(大袈裟か)。
 

 
ケータイとかない時代は、
誰かと一緒にいないと笑うキッカケは
なかなかないものです。
つまり一人で突然わらうって、
かなりとんでるやつ、みたいな。
 
でもケータイという未来の通信機器を
使えば、どんなに離れた2人でも、
(あるいはそれ以上の人たちでも)
場所を越えて笑い合える可能性が
増えると思うのです。
 
たった今起きている「笑いの総数量」が
確実に増えていると思うんです。
 
そう思うと、なんだかうれしい。
関係ないことでも、うれしくなる。
 

 
大きなディスプレイに日本地図が
表示されていて、
いろんな大きさの赤い点が
各地にぴこぴこと点滅している。
 
この日本地図、ほぼ真っ赤ですが、
なにを示しているのですか、とぼく。
そして、車イスの博士が髭をなでながら
こういうのです、
日本中が、笑いに包まれている…
 
みたいな。

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