サバイバルにわくわく
今年に入ってから、
山に登ることが増えてきて。
スーパー初心者なので、
ロープウェイなどを駆使して登れる
初心者にもやさしい山なんだけど。
高尾山とか、北横岳、西穂高岳など。
いまのところ、多分
すごく山をなめてしまっている…
くらい自分には知識がない。
この頃、地震への対策に関心もあるし
なんとなくサバイバル的な、
「万が一」のことがあっても、
命をつなぐための方法みたいなことに
関心が湧いてきて、
youtubeでそういう動画を
作業のおともに延々と流してる。
↓
こういう過去の事例を見ていると、
どれだけ若くて、身体が強い人でも
簡単に命を落としてしまうんだな、
ということ。
体温を保つこと、食べ物があること、
飲み物があること、雨風がしのげること、
これがなければ、
ほとんどの人が生きていけないだよな。
そのほとんどを、都市の暮らしから
まったく無自覚といっていいくらい
当たり前に受け取っているので、
それがなくなったら最後、
どうしたらいいのか、分からない。
赤ん坊と同じように、どうすることもできずに
潰えてしまう。。
*
ほぼ毎日散歩またはランニングを
しているんだけど、こないだ
作業が煮詰まったとき、気分転換だ!と
なにも考えず炎天下にぱっと外にでて、
河原沿いを走っていたことがあって。
行きはよいよいで、
街並みから離れ、周りは自然がいっぱい。
日陰に入ればそよそよと風が気持ちいい。
息をつきながら、足を緩めて
景色を眺めていると
どっと汗がでてきて。
出かける前に水を飲んでいなかったので、
急に脱水気味になって、
いそいで自販機を探そうとするも、
まわりは自然ばかり。
ふらふらしながら
なんとかコンビニまでたどりつき
飲み水をゲットできたはいいものの
これが人里離れた山奥だったら、
結構まずいよな…と思う。
ちょっとした準備不足、
未来予測に対する油断が
命を左右するんだなと
実感したできごとでした。
*
万が一なにがあっても
大丈夫なように万全に用意しておくことって
本当に大事だなと。。
ちょっとジャンルは変わるけど、
これは仕事でもそうだなと思っていて。
請け負い仕事もすごく大事だし、
楽しいんだけど、
もし、だれかの依頼がなければ
お金が稼げない、というとき
依頼がぱったりなくなったとたん、
生命線が途絶えてしまう。
だれにも頼らずとも、
自分の発信によってお金を生み出す
工夫をしておくこと、というのが、
活動を続けるには必須。
自分のできることが、
だれかの役に立つように
提供したり、発信することが
これもサバイバル術だなと思えて、
作品を作ることと同等に
自力で稼げたこと自体に
わくわくするしすごくたのしい、と
おもっているこの頃です。
2024/08/21