worksは8/24に更新しました.

お願いするときがきた

絵本がやっと一冊できた
次の手をできるだけ早く打っておきたい。

えがおずかん」に興味をもってもらえることが
度々あって、こちらがなにかしらきっかけを
生み出せば、もっと「えがお」を届ける
チャンスを得ることができる。

…という状況にあって、どう動くのがいいか
ということを書いてみよう。

思い出すのは、とある先輩にあたる方から、
お金のことを学ぶならこの本を読むといい
ということでAudibleを始めたこと。

それがきっかけで、ランニングしながら
本を聞くという習慣がついて。

一日30分くらいの時間なんだけど、
再生速度を1.7倍とかにすれば
週に1冊は聞き終えてしまう。

全部は吸収できないんだけど、なにか
心にひっかかったこと一つは具体的に
行動に移していこう、と思って、
証券口座を開設してみたりしてる。

とりあえず実践してみる、というのが楽しい。
だから、次はなにを読もうかな、と探すとき、
ライフハック系というか、自己啓発系の本が
いいだろうと。

走りながら、一日の中でもっとも前向きに
なれる時間。

「このかべどうする?」(くもん出版)では、
構成を練ったり、資料をあたったりする作業に
時間をかけ過ぎ、さらに、別件の仕事を
どうしても断りたくなく平行してやっているうち
前代未聞の時間のなさで、
泣きそうな日々を送っていたのだけど、
走る時間に自己啓発本を聞くことを
毎日続けたことが、だいぶ助けになった。

「精神的な心構え」というよりも、
実践的に、日々の習慣に変化をつけてみる
という意味で。

たとえば、
絵本を仕上げるまでに、どんなタスクがあるか
できるだけ具体的に細かく切り分け、
その都度の締切を大きな紙に書いて
ゴールまでどれくらいの日数が必要なのか
割り出しておく。

実際の限界値から2日くらい余白を設けて
予定を立てるんだけど、その際は必ず
一時間は必ず運動して風呂に入る時間を作る。
睡眠時間も確保しておく。
で、残った時間でどうするか。

と、一か月くらい前から
あらかじめ危険になることを予測しておいて
限られた時間でどうやりくりするか
時間割りを立てられていたのも、
本から得た知識だったりする。

「このかべどうする?」の内容も、
かなり実践的に応用できる、
これから必要になるだろう力…
つまり「答えが一つではない問に
どう行動していくかを
自分なりに考える」というのがテーマ。

これ実はシリーズで考えていて、
ほかにもストックしている案がある。

それが「おねがいしてみたら」。
(ここからが本題、、)

人間でも、AIでも、共同して作業したり、
モノづくりをすることが重要になってる。

個人で動いていける時代になってきたからこそ、
連携することで、補い合うことの大切さが
浮き彫りに。

そのためには、まずは
自分の凸凹を客観的に受け入れること。
できることもあれば、できないこともある。

できないことは、ちゃんと「できない」と
自分で把握すること。

そして、ちゃんと人に協力を仰げるかどうか。

どちらも、簡単ではない。心苦しい。

でも経験を積んだ師と見仰ぐような人に
協力してもらうことで、
自分がまた一段も二段も上のステージに
えっこらと登っていけると思うんです。

それも本から学んだ知識。
これを実践するときがいま、きた!

自分の運命を自分でかじを切って行く感じ。
たのしい。
具体的にどんなお願いをするかはまた次回。

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