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まずは図鑑

絵を描くときは、
わくわくしたいなと思う。
 
わくわくするには、
慣れたものより、
新鮮なものとの出会いが
あった方がいい。
 
そこで必要なのが資料。
資料がないと、わくわくする気分を
作るのが難しい。
 
資料というのはつまり、
なにかをみたり、
どこかに行ったり、
会ったりして、
描こうと思う対象について
知らなかったことを
把握するためのきっかけ。
 

 
と、いうわけで
かねてから図鑑が欲しいなと
思っていたんだけれど、
なかなかいい図鑑が本屋にない。
 
あっても値段も張るし、
まあ、インターネットで検索しようか。
ということになる。
 
でも、そこで…、
東浩紀が「弱いつながり」で書いていた
ことを思い出す。
 
インターネットって、
一見広大かと錯覚するけど
適切な検索ワードを知らないと、
出会えるものも出会えない。
 
本当に知りたい情報が
ネットに存在したとしても、
どう検索すれば、それに出会えるかが
分からなければ、
なにもないも同然。
 

 
途方に暮れているときに、
BOOKTRACKの三田さんに
学研の「原色学習ワイド図鑑」シリーズを
教えてもらって、さっそく買って、
家に帰って眺めてみると、
おもしろい!
 
知りたかったことも含めて、
そういえば、これも興味あるなあと
いう項目とか、
知らなかったけど、いいなあ、とか
これはこういう名前だったのか、とか
わーっと目に飛び込んでくる。
 
それがとても気持ちいい。
 
と、いろいろキーワードを
手に入れた段階で役に立つのが
インターネット。
 
図鑑でみたワードを検索にかけると
もう少し詳しい情報が知れたり、
誰かがそれについて書いた考察が
読めたりする。
 
まずは図鑑。
そのあとにインターネットだ、
と思う。

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