したったちゃん
したったらずのシンガーソングライター「したったちゃん」による歌マンガ。
*読む方向
1→2
3→4…
「さしん」
「れんわ」
「ちょうらい」
「ぎういう」
おわり
解説
いきなりですが、FAXで送られてくるガビ文字を拡大して見たことがあるでしょうか。
こんな字。なんて書いてあるか読めますか?
もはや文字というより謎の黒い染みのようなものにしか見えない。
でも、こうすると、読める。
その文字単体だとまったく判読できないのに、前後のことばの関係も含めて見ると、
なんとなく読めてしまう。
これは「文字の解像度」の話だけど、
これと同じことが、音にもある。
言い間違えたり、上手く聞き取れなかったり、ちゃんと発音できなくとも、
その前後の文脈を考慮すると、ああ、そういうことね、とわかることってある。
そこで「したったちゃん」の登場。
したったちゃんって、ちょっとなにを言っているのかわからない。
でも、歌詞を聞いていると「そういう意味ね」というのがわかる。
声のことばって、文字よりもあやふやだと思う。
それを普段どうやって理解しているのかというと、脳内のしわざ。
どうやら、前後の文脈から意味を脳内で補完してしまう自動機能があるらしい。
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