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わたしのための言葉

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おみくじを引くと、 吉とか大吉などが 出るのはもちろんのこと、 「願望」や「縁談」や 「売買」「失物」などという 項目があって、そこに 「叶ふ」「叶ふが遅し」 「一進一退なり」「進みてよし」 「十分注意されよ」「慎重に」…

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活気の湯気

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蒸し器の蒸気が あふれかえっていて、 近寄ると眼鏡がくもる。   日が沈んで気温も低いから なおのこと。 ここは、五重塔がある広い お寺で催されている元旦の屋台のひとつ。 所狭しと様々な屋台が並んでいます。 &…

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2013年

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この作文は、 自分が本当に思うことだけを できるだけ書こうとしています。   どうやって晴らしたらいいか分からない フラストレーションや疑問を ここで解消できればと思って、 日々(できるだけ)書いてます。 &n…

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感覚からの説得力

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説得力を持つことや、 通用する、ということは、 いったいどういう事なのだろう。   表現手段が「言葉」であり そのうえ論理的なものでないとしたら、 どこに、通用するための仕組みが あるんでしょうか。 &nbsp…

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スキーマってなに

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日を追うごとに、 未成熟であると思う。 作品のことです。   熟しきらないままの 青くてカタい果実を想像すると ちょうどよいかんじ。     「こんなのが見たい」という期待が 期待だけでふく…

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ことばを認知すること

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言葉のことを知ろう、と思うと ひとまず「文法」のことを 思い浮かべます。   小学校にあがってまず必要な 国語の勉強といえば、 人とコミュニケーションをとること。 正しく読み、書くことができること。 &nbsp…

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数字の味覚

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数字を選ぶ、 という機会にはよく出会うもの。   たとえばコインロッカー、 銭湯や食事処などにある下足入れ、 映画館の指定座席、 ホテルやアパートの部屋番号、 車のナンバー等々。   どの番号にしよう…

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行間を読むとは

ことばのミニ実験室 全ての投稿

行間を読む、とよく言うけれど 「行間」ってなんだ。 分かってるような気でいるけど 正直なところ、どういうことなのか よく分からない。   甲田直美著「文章を理解するとは」 という本にその手がかりがありました。 …

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会いたかったわ!

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「泣かないで、毒きのこちゃん」を 読んでいます。   …カテジナは森の草原で日なたぼっこ しているクマをみつけて、 思いきり抱きつきました。 「クマさん、クマさん、会えてうれしいわ!」   &nbsp…

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事実の視点

ことばのミニ実験室 全ての投稿

「水面に光がさしこむと、光は屈折する。」 や、 「太陽からの磁気嵐が、 地球の磁力によって南極北極に集められ オーロラとなる。」 や、 「北半球において、 馬はみんな春に産まれる」 という事実は、 説明的でありながらも、…

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おいしく食べる論

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自分ではそんなつもりはないのだけど、 「食べるのが遅い」と方々で言われます。   友人とごはんを食べにいくと 最後まで食べているのが自分。 「なんでそんなに遅いの?」と まじまじとした顔で理由を尋ねられる。 &…

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言葉の観察とは?

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絵においての「観察」は 目で見たままを写し取ること。   では、言葉においての観察って 一体なんだろう、と思う。   そもそも、景色を眺めた時や 人と出会った時なんかは、 言葉ではないものを 目の当た…

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観察の愛

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「ピーターラビットからの手紙」 (求龍堂グラフィックス)を眺めていると イギリスの湖水地方に 足を踏み入れたような気がして、 うれしくなります。   湖水地方はビアトリクス・ポターが ピーターラビットを描いた場…

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運命の理想像

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自動販売機の前に立つと、 数本の分かれ道がある分岐点に 立っている、という気に囚われる。   ホットコーヒーか、十六茶か、 コーンポタージュか、おしるこか。   「いま何をのみたいか」に加えて これを…

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おしらせ

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展示販売のお知らせです。   携帯アプリのシナリオライターと、 『するところ』のライター、 ポエガールをして(HP引用)いて それに映像作品も作られている多彩な しらくまいく子さんと、 詩のアクセサリーなるもの…

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