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わるぐち動物園

ことばのミニ実験室 全ての投稿

立川談春の「赤メダカ」(扶桑社)から、 師匠の談志につながり、 談志から桂文楽を知って 「あばらかべっそん」(ちくま文庫)を、 それから、元弟子の柳家小満んが文楽を書いた 「べけんや」(河出文庫)を読んでいる。 &nbs…

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「あいうえお」どうぶつ合唱団

ことばのミニ実験室 全ての投稿

以前、段音のトーンという仮説を立てた。 あ段なら「あかさたな…」 い段なら「いきしちに…」 う段なら「うくすつぬ…」 …。 1つの母音だけ使って文を作ると なにか、各段音に特有のトーンが 見えてくるのではないか、という仮…

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血を出す師匠

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なにかを面白がるときって、 自分の場合、人を好きになることから 始まる気がする。   例えば落語。 落語はなんとなく興味はあっても、 どういうふうにとっつけばいいのか よくわからなかった。   いまで…

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書き逃げ

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結論もなにもないけど、 言ってみたいってことがある。   オチがないのって、対面のしゃべりだと、 話すのがむずかしい。 「で?」っていう話だから。   ただ、落語家くらいメロディよく話せば 言えちゃう…

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乗る、乗らない問題

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恥ずかしい話なら、いくらでも出る。 苦いものに栄養があるのと同じで、 恥ずかしく思うことにも 大事な価値があるのだと思う。   「読まれたくない」で書いてる作文の 都合上、自分の正論を話すより、 そうでないもの…

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ささいな違い

ことばのミニ実験室 全ての投稿

助詞(助動詞)のもつ効果は、 文章を作るうえでは絶大な効能を 発揮する。   「わたし「が」なのか「も」なのかで、 言った言わないの火種にもなるし。   漢字の解釈でもそういうところがある。 &nbs…

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家事について

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ターシャ・テューダのドキュメント映画 「ターシャ・テューダー 静かな水の物語」を ぼーっと見ながら思ったんだけど、 今の人たちって家事について、 どれだけ熱をこめているんだろう。   映画の中では、庭でとれたリ…

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プランクトンな言葉

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面白い本や、人の話に出会うことがある。 最近もあった。   とても大事なことを垣間見れたような 気がして嬉しいのだけど、 あとで思い出そうとすると、思い出せない。   だから当然、その面白さを人に伝え…

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曖昧な1

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どんなに口で説明しても、 数字にはかなわない。 と、言われるくらい、 ぼくたちが数字によせる信頼はあつい。   けれど、友人とやよい軒で ごはんを食べているとき、ふと思った。 もしかしたら、数字は言うほど 信頼…

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カレーを煮込みながら

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カレーを煮込むのに30分くらい 時間がかかりそうなので この作文を読み返していると、 これは、あんまり人に読まれちゃまずいぞ と思えてきた。   だから、これを 「読まれたくないつもり」で 書かれた作文なんだな…

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はぐれたら

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言葉は意味であって、 時々はなくてはならない 必要なものになるけど、 時にまったく無意味なものにもなる。   その違いってなんだろう。 意味にならなければ、 言葉はなんの役にも立たない。   * &n…

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困っていてくれてありがとう

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映画「アメリ」で、アメリが 盲目のおじいさんの手を引いてあげる というシーンがあった。   アパートの自宅で見つけた古い宝箱を 元の持ち主にかえすという作戦を企て、 成功させたアメリは、一種、躁状態で、 おじい…

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おもんぱかる人

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電車に乗って窓の外を眺めていると、 駅近くのロータリーに標語の看板が 見えたりする。   たとえば、こんなもの。 「きれいな街はわたしたちの手で」 「あなたのその手がきれいな地球を」 「あいさつはひとりひとりの…

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日常に潜む3Dレトリック

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書くんだったら、ついちゃんと考えてから。 と思ってしまって、 作文を書くのに、時間を書けてしまう。 だいたい一時間くらい。   この一時間が、なかなかとれないんだよ と思う。   そのくらいなら、睡眠…

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「変えられるんだよ、言葉は」

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一匹のウサギがいる。とする。   このウサギを一瞬で変身させなさい、 というお題がだされたとしたら、 どういうふうにしよう。   現実では、ウサギはどうしたって、 ウサギのままだ。変装などさしたっても…

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