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緊張感の中でなごむこと

この作文のいまのところの目標は、
「来年の頭までに総数を1000回にしたい」
というもので、のこりあと168回です。

なんでもいいからとにかく書く、
というのと、時間をかけずに書く
ということが続けるコツということなので、
今日は20分でどこまで書けるか
チャレンジをしてみています。

(と、ここで今、
ちょうど5分が経ちました。)

テレビをつけると大抵オリンピック。
競技を見ていると、
つい、じっと見てしまいます。

アーチェリーとか、テニスとか、
バドミントンとか。

自分がもともと陸上競技部だったので、
試合前の緊張感って相当なものだよなあと
想像しながら見てしまいます。

この一回ですべてが決まる、みたいな
シーンも少なくないので、見ている方も、
ハラハラしてしまうのですが、
メダルをとった選手のインタビューを
聞いていると、
「会場に着いたら、緊張感はとけて、
楽しんでできた」と。すごいなあ。

緊張感って、
不安や責任感や逃げられない!
みたいなプレッシャーが
あったりするんですが…
別に競技じゃなくても、
そういうのってありますよね。

それに対して、
自分から向かっていくことに、
むしろやすらぎを感じるということに
すごいなと。

(さて、ここで残り9分を切りました。)

大学生の頃に
とある子供向け塾の採点スタッフを
していたのですが、
先生がシンデレラの継母みたいに
おっかない方でよくいびられていまして。
(本当はいい人なのかもしれませんが)

そのバイトに向かう道すがらは
不安と緊張でいやーな気持ちなのですが
いざ採点する席について、子どもたちと
会話したりすると、
ものすごくなごむんです。

今でも、緊張感に似たプレッシャーを
自分自身で感じてしまうときでも
似顔絵を描いている時間や、
考え事をしながら散歩したり
図書館をあさったり、
なにかを作っているときは
余計なことを忘れていられるので、
よい居心地を取り戻せた気持ちになれます。

(あ、あと2分!)

女子テニスの大阪なおみさんを
見ていると、
状況が劣勢になったときでも、
左手で小さなガッツポーズを
よしよし、と出していたり、
ときどき力を抜いた表情をしていたり、

差し迫った緊張感の中でも、
ちゃんと余裕さを腑に落とすことを
心がけているところをみて、
やっぱりこういうの大事だよなあと
思います。

(よし書けた!
あとは、40秒でタイトルを考えて
おしまいです。)

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