死にもの狂いゴッコ
(書く事がないので、
箇条書きのように書きます。)
*
小さい子をみると、
ついじっと見つめてしまう。
そんなにかわいいなあ、と
思っている訳ではないし、
変態だからというわけでもない。
(たぶん。)
なんだか分からないけど、
魅力的に思える。
もっと具体的に言ってしまえば、
あとで絵を描くための理由になるから。
と思うと、ちょっと不純だなあ、とか
せこいなあ、という気もする。
水道から三ツ矢サイダーが
出しっぱなしなのをみて、
ああ、ああ、もったいない!
といって、慌てて水筒を取り出して
ためておく。
といった心境に近いような気がします。
最近、ねむるのと考えるの
見境がつかなくなっています。
いくら考えても解決案が出て来ない、
ということがあって、そのうちに
体力がないので目眩がしてきて、
ふらっとする。
ちょっと横になって考えてみよう
と思って、考えていると、
あ、これはいけるかも!と
わくわくしていると、
目が覚めて、ああ、眠っていたのだ、
と気がつき、
さっきまでの名案もぼんやりと
忘れてしまっている。
*
最近、ものすごーく頑張っている人を
見る事があるのですが、
自分の「頑張っている」と思っていた
領域を遥かに越えて、
もはや「頑張っている」というより
「死にもの狂い」という狂気の沙汰まで
到達しているような人たちで、
ものすごく落ち込みます。
いきなり「死にもの狂い」は
無理な話なので、
ふりからはじめよう。
おままごとのように、
「死にもの狂いゴッコ」を
彼らを見習ってやろう。
胸の熱くなる人が
自分の行動範囲の近くにいてくれて
とても支えになっています。
2013/07/26