やりたいことざっくりまとめ
今後やりたいことを具体的に書いていこう。
階段の一段一段のステップをできるだけ
低い段差にしておいて、ちょっとずつでも
確実に登っていけるように。
絵本をつくりたい。と、思っているのが3冊。
その1、
光にかざすと言葉がすけてみえる絵本。
これ実は一度ダミーを作ってみたんだけど
ちょっと言葉言葉しすぎて、大人向けかなあと。
子どもたちでも楽しめるように、
ページを透かして絵が浮き上がってくる要素を
活かして作りなおしたいなと考え中。
お医者さんごっこの
レントゲンみたいな効果とか、
和風で、おばけのように
障子に影が浮き上がるとか。
昼間に自然光で透かして読むのか、
夜にライトに照らして読むのかによっても
変わるだろうし。
周りのリアルな環境が絵本の世界と
沿うようなお話になるといいなと。
あとは、本の構造として、
透かして読むんだ、という特殊な読みかたを
自然と促すようなデザインに工夫しないとな。
まずは、いろんなアイデアを、
思いついた順から1案ごとに
簡易に試作していこうか。
*
その2,
「ねむる」という絵本
最近の作文で自律神経について調べているのも
この絵本の下地にしたいため。
ねむるというごくごく当たり前なできごとを
今までとは違った捉え方で見られる本にしたい。
ねむっているときの表情って、
ちょっと神秘的というか、
仏様とか、天使のようで。
でも自分の寝顔って、自分ではよく知らない。
もしかして、ねむりをつかさどる
「自分じゃ知らないもう一つの自分」が
いるんじゃないかな。
それって、どんな「もの」で、
なにが好きで、
どこからきたんだろう、という
疑問に、答えていくような内容になるといいな。
できるだけシンプルな投げかけを探すことと、
基本的には説明や解説じゃなくて、
絵で「ねむる」の魅力を表現できたらいいなと。
これだけの説明だと
絶対に伝わっていないと思うので、
具体的に描きたいシーンをとりあえず
言葉にして書いていこうと思います。
次回以降で。
*
その3、
きょうもだれかの誕生日
似顔絵を長らく描いていると、
似顔絵をお渡しするタイミングが
たまたま今日が誕生日!という方がいて。
思わぬプレゼントになりました!
みたいなことが時々あるんです。
そう聞くと、こちらまでうれしい気持ちが
湯気のようにたちのぼってきます。
今日、誕生日だって!
おめでとう!
という日が毎日続くと、
描いていても楽しいし、
モデルさん当人もうれしいだろうし、
傍からみているだけでも
幸せな気分がコツコツと蓄積していって
健康にもいいんじゃないか。
そんな366ページの絵本があったら
いいなと思って。
まずは、人を集めることから。
たとえば今のうちから
2025年の1月分から募集をはじめて。
どんどん埋めていく。
描けるところから描きためて、
1月になったら、毎日SNSで更新する。
(=絵本の告知も毎日できる。)
で、2025年9月までには、絵を描き終え
11月には絵本として完成させて
販売していく。みたいな。
まずは、毎日1枚ずつ描いていけるような
シンプルだけど、いい絵ってどんなかなと
模索するところから始めよう。
*
その4以降も、小さなタネはいっぱいあります。
えがおの絵本も作りたいし、
どなたかの絵本の作に絵をつけることに
熱中してみたいし、
以前から興味のある、「科学の視点で世界を
とらえなおしてみる」というお話にも
チャレンジしたい。
ただ、
やりたいことをたくさん持っていても
どこか一つに絞って進めないとしょうがなくて、
誰かのさしのべる手を待っていても
なんだかやきもきするし。
だから、とりあえず自分で作ることから
始めないことには、と思う。
この作文を制作の進捗日記として
活用しながら、毎朝の日課にして一歩ずつ
歩んでいこうと思います。
2024/05/29