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ことばのミニ実験室

情報の再定義

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小学生の頃、「頭の体操」(多湖輝)のシリーズをよく読んでいたんだけど、ときどき、突拍子もなくその問題を思い出すことがある。 どんな問題かというと、パパ、ママ、娘の三人がデパートへ買い物にいって、さんざん時間を費やしたうえ…

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なぞなぞの仕組み

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「学びとは何か」今井むつみ著をうのみすると、 (子どもが言葉を覚えるとき)「はじめて見るものにはじめて聞く名前をがつけられると、それは特定の個体を指す固有名詞ではなく普通名詞だという「思い込み」を持つことがわかったのであ…

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名前をつける理由

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中学高校と、陸上部だった頃、ほとんど毎日走っていた。 よく言われているのは、1日走るのをさぼると、体を取り戻すのに3日はかかるといういこと。 もしそうなら、全然走っていない文科系の部活(天文部とか)の人たちの体力は一体ど…

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相手を読む方法

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よく「自分のことばを大切にせよ」と言われる。それって「人に自分を伝えよう」という文脈で言われたりする。 でもね、ぼくは「自分のことば」=「腑に落ちる」と思っている。 結果人に伝わったとしても、人に伝えることを前提としてい…

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そら耳が運命を変える

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期待するようにとらえちゃう。っていう性質が人にはあるようです。 この下の動画を、(※かならずイヤホンを)まずは、画面を見ずに、音だけで聞いてみてください。 音だけで聞くと、何を言ってるのか、分からない。そりゃあそうでしょ…

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感じちゃう無意味

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・ ・ ・ ↑こういうふうに、・(点)を3つ打つと、人の顔に見える。 いや、人の顔以外でも、その人が何かに「そう」見えたら、「そう」見える。 木目や、壁紙のランダムな模様にも、空にうかぶ雲にも、缶ジュースのプルタブにも、…

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天からのあなたへのハッシュタグ

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前に、「自分の言葉の探し方」っていう作文を書いたんだけど、うまく消化しきれずで…。もう少し考えてみよう。 そもそも、言葉って基本的にはみんなのものでしょう?なのになんで「自分の言葉」を話せっていうんだろう。 仮に、ぼくが…

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言ってないけど、言ったつもり?

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子どもが言葉を覚え始めると、時々変な使い方をするっていう話を見たり読んだり聞いたりする。 たとえば、お金の値段は「高い、安い」というからビルの高さも「高い、安い」という言い方になったり。 「〇〇さん」って人の名前の後に付…

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今後のアイディア

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思えば、自分のことばに対する興味を共感してもらえて、なおかつ、それについて話し合いができる人ってかなり少ない… 作品にするとか、ワークショップするとか、形に落とし込むことができればそこから伝えることはできるけど、それでも…

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気遣うためのオリエンテーション

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とあるカップルの会話。 「こんどの映画さ、なにみる?」「え、どうして?」「どうしてって?映画行きたくないの!?」「え、そんなこと言ってないじゃん!」… …というささいなところから、ケンカが始まる。よくありがちなシーン。 …

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自分の言葉の探し方

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よく「自分の言葉で話なさい」というようなことを聞く。 そのたび、あれ?自分の言葉ってなんだっけ?とおもう。 直接話せばもちろんのこと、近頃のSNSでは特定の個人が発信しているのは明確だから、自分から発した言葉は、全部自分…

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サルンパ!

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英語をよく知らないぼくは、最近、電車の中で「日本人の英語」という本を読んでいる。 そこに、”a”の重要性について書いてある箇所があって、うわーなるほどなと思ったので、ざっくり引用します。 * La…

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足りない言葉を探せ

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言葉で人を動かせるって面白い。という感覚は、子どもの頃からある…らしい。 「日本語相談」(朝日新聞社)のシリーズを読んでいると、人に話したくなるネタを見つけるんだけど問二〇〇(第四巻)のもそう。 簡単に言うと、「子どもが…

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色がない世界

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以前から思っていたことなんだけど、込み合ったバスに乗っているとき前に背負ったリュックから、パスケースを探す感覚が、面白い。 リュックにはたくさんものを入れるクセがあるのと、バスが込んでいるのとで、ファスナーを広げて中をの…

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「それ」とはなーんだ?作文

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「それ」の話。   1890年~1938年に生きた チェコの作家カレル・チャペックは 男で外を出歩く時に「それ」を 持たない奴はどうかしている、という。   (「カレル・チャペックの日曜日」 青土社 …

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