文字とことばの「二歩」
宣伝です。 2月22日〜24日まで、 印刷のいろは展というイベントに 参加いたします。 昨年のアートブックフェアで知り合った 星功基さんとの 文字とことばのデザインユニット 「二歩」として出店します。 &n…
2013/02/08
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宣伝です。 2月22日〜24日まで、 印刷のいろは展というイベントに 参加いたします。 昨年のアートブックフェアで知り合った 星功基さんとの 文字とことばのデザインユニット 「二歩」として出店します。 &n…
2013/02/08
本を読んで「楽しむこと」と 読書して何かの「役に立てよう」 ということの間には、 差異があると思います。 それが顕著にあらわれるのは、 他人に、その本の良さを伝えよう という時。 読んだ本が …
2013/02/03
「何語を国語とするか」 なんていう質問は 日本ではありえない。 ところが、ベルギーだと、 「オランダ語」と「フランス語」の二つが 主だって使われているため、 どちらを国語とするか、という状況が あるのだそう…
2013/02/02
体調をくずした時の辛さ、とか、 対人関係がぎくしゃくしたときの 気まずさ、とか、 マラソン選手のラストスパートとか。 実際に自分がなってみないと 分からない苦しさっていうのが あると思います。 …
2013/01/29
ここ最近で読んだ本を挙げると、 自分の趣向がどんどん傾きつつあることが よくわかってしまう。 ブラッドベリ「さよなら僕の夏」。 少年たちの大人になることへの 発見と驚きと反抗。 カラフルでワンダーな文章が魅…
2013/01/27
文章は不思議なものです。 やさしい単語、少ない文章量、 同じような素材を使っても、 文章には「よく分かる」ものと、 「読み取りにくい」ものがあります。 普段は、伝わり易さが 文章に求められます…
2013/01/26
夜の丘陵は怖い。 最寄りのバス停を降りて、 家に辿り着くまでに 小さいひと山を越える。 その途中の200mくらいは 完全な森の中。 街灯もないので、 ほとんど何もみえない。 物音もかすか。 &…
2013/01/22
ようやく作品ページを更新しました。 主にworks内の「動的なことばあそび」の ページです。 (他にもすこーし変化をつけました) 学部を卒業してからこれまでの3年の間に 作ったも…
2013/01/20
本を読む、というのは 正直なところ 面倒なものだと思います。 読みたいし、知りたいし、 これを読み終えたらきっと すてきなことが起こるに違いない、 ということはいっぱいある。 だけど面倒だと思…
2013/01/18
小さい頃は、大冒険をよくしたものだ、 という気がする。 学校の裏にある掘建て小屋を 隠れ家にしたり、 じぶんたちなりの遊びを作ったり、 永遠に一緒に自転車をこいで 遠くまで旅をしつづけるだろう、 と思い込ん…
2013/01/17
やけ酒ではなく、 やけ寝、というものをする。 諸処の問題があり、ただでさえ 捗のいかない制作に、一層 手をつけられなくなってしまった。 永遠に片付かないような、 途方もない気分になってしまう。…
2013/01/15
「誰にも読まれない物語」というフレーズが とつぜん浮かんできました。 これはどういうことだろう。 たぶん、売れない小説という意味ではない。 なんというか、 大袈裟な言い方をすれば それぞれの人生のこと、なの…
2013/01/13
メールでも本でも会話でも 文章を読む時って、一字一句を 記憶しているわけではありません。 なんとなく、相手の意図した 意味だけが底にたまった澱のようになって 記憶に残るものです。 おおまかに、…
2013/01/09
業務的に時間を拘束されていると、 一瞬だけ「どこかに行きたいな」 という気分がもたげてくる。 それも、はっきりと場所が 思い浮かんでくる。 ともすると、 その場所に行ってきた、という 気分です…
2013/01/06
ドトールに座っていると 向かいの席に親子連れがやって来た。 お母さんは、暖かそうな布地の スリングをつけて赤ちゃんを 抱えていて、 4才くらいのお姉ちゃんは、 お父さんと手を繋いで ずっとしゃべりっぱなし。…
2013/01/05