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ども人の会話

ことばのミニ実験室 全ての投稿

以前紹介した「こどもバー」。 彼らが集うのは、店の中だけではない。 草むらにあるアリの巣も、彼らにとっては 重要な会議室である。   リクライニングソファにゆったりと 腰かけるように草の上に寝そべる。 &nbs…

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昔ばなし

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お正月に神社に行くと 手をぽんぽん叩いてお辞儀をする。   前に並んでいる老夫婦なんかは、 とても上手にお祈りをする。 上手に、というか、自然に 心を込めて、という感じがでている。   ぼくというとぎ…

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カメレオン語

ことばのミニ実験室 全ての投稿

カメレオン語というものがある。   アクセル・ハッケ作の 「キリンと暮らすクジラと眠る」に そのことが書かれている。   *   かいつまむと、 私たちはカメレオンのことを 単なる「恥ずかし…

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博学になるために

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西岡事務局長の週刊「挿絵展」より ふたたび、こんなところが気になった。   1889年に刊行された「あおいろの童話集」 (アンドル・ラング)に挿絵を描いた ヘンリー・J・フォードの絵について…   「…

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大人少年

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ジブリ美術館のサイト内にある 週刊「挿絵展」がおもしろい。   昨年の6月から始まった企画展、   「挿絵が僕らにくれたもの」展 〜通俗文化の源流〜   にかかわる話題を西岡事務局長 という…

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もう一人のわたし

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自分が二人いたら、と想像してみる。   一緒にどこへいくだろう。 何を話すだろう。 …こう具体的に考えると楽しい。 一人では考えつかないことも なにか形になりそうな気がする。   「なんか良いな」と感…

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真夜中の契約

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あまりこういうことは おおっぴらにすることではないけど、 じぶんは精神的な齢が 年少だという気がしている。     といっても「少年のようだ」という 褒め言葉とは縁遠い。   「少年のようだ…

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モノとしてのことば

ことばのミニ実験室 全ての投稿

最近目にした本に、 おもしろい共通点があった。   ルース・クラウス著の 「I CAN FLY」という絵本と、 ルイス・キャロル著の 「もつれっ話」。 両方とも英語の似た音で ことばあそびのようなことを してい…

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周辺のできごと

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そういえば、kitepaperが新しくなりました。 kitepaperというのは、 kiteのメンバーが交代で 本や映画や写真や絵を紹介していく というタンブラーです。   記事がQ&A形式になりまし…

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解消法としてのフィクション

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本屋にいくと、 だいたい絵本のコーナーに 立ち寄ってしまう。   なるべく品揃えの多い大型書店に 行ってゆっくりと本を眺めるのが 最近のブーム。   都心の本屋にはなんでもある、 という思い込みがあっ…

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世界中が味方

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フランスの映画、 「ロングエンゲージメント」を見てると 主人公のマチルドに たびたび共感をおぼえる。   それは決まって、 お願い事をジンクスに託す、 というシーン。   第一次世界大戦中に、 戦争に…

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車内にて

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電車に乗っていると、 いろんな人がいて面白い。   ひとりの人はそうでもないが、 家族連れがとくに面白い。   大袈裟にいえば、その家の 閉じられた世界を 垣間みれたような気がするから。  …

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眠り読書

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コーヒーを飲みながら読書、 トイレに入りながら読書、 これはとても良い「ながら読書」 だと思う。   多少難があるのはお風呂読書。 とはいえ、濡れないように じゅうぶん対策をとっておけば、 これだって読書にとっ…

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イメージの沼で

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ハリウッドにエド・ウッドという 映画監督がいた。 1978年に亡くなってまもなく 史上最低な映画監督として 評価されはじめたという人物。   ティム・バートンが彼の生涯を 映画にしてからというもの、 映画マニア…

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深層言語

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2006年9月のユリイカに こんなことが書いてあった。   *   イギリスの詩人が書いた一遍が 入試問題に使われていた。   作者本人が その問題を解いたところ、 百点満点で、なんと三十点…

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