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くつ下をぬぐ絵本

ことばのミニ実験室 全ての投稿

絵本はこどものもの というイメージだけど 絵本好きの若い大人も 多いように感じる。   若い大人が買うように作られた ちょっと高価な絵本 (外国の古典絵本のムードを そっくり借りてきたものだったり)を ぐりとぐ…

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六郎さーん

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読んでいると、とりとめが なくなってしまう本があります。   谷内六郎「旅の絵本」 その名の通り、絵と文章の本。 カラー版なので、 どのページも開く度にうれしい。   なによりも文章があざやか。 カラ…

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かわいい鼻すじ

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絵本「かいじゅうたちのいるところ」 作者として有名な モーリス・センダック。   「あなはほるものおっこちるとこ」や 「ロージーちゃんのひみつ」 「ケニーのまど」 「チキンスープライス入り」など 小さな男の子や…

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動機をうろつく

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実はいろんなことが よく分からなくて、 分からないままに手や体を 動かしてやってきた。 なんていうことが、よくある。   作るときは興味のあるものを 参考にするんだけど、 あれが好きで、 こっちも気になって、 …

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語感のある風景

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トップイメージを新しくしました。 「語感の気持ち良さを 絵の中に取り込もう」 という実験の一歩目です。   言葉は二次元のものという 概念を一度取り外して、 文字が立体的な空間のなかで どういうふうに景色として…

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立体のイラスト

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イギリスのストップモーションアニメの 監督兼デザイナーに、 アイバー・ウッド(IVOR WOOD) という人がいます。   といっても、ぼくは彼のことを あまりよく知らない。   もともとクマのパディ…

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夢のこわさ

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怖い夢をみました。 息切れがして目覚めてみると まだ真夜中。   とても怖かったので もう二度と寝てやらんぞ、と 目を開けたまま頑張っていたけど、 気がついたら朝でした。   これは誰かに話さなくては…

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語感のあるシーン

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まだあんまりうまく言えないことを 書こうと思います。   *   小説を原作とした映画を観た時、 映画の方が面白いか、 小説の方が面白いか、 などと言われることがあります。   当たり前だけ…

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本当らしさは大人のもの?

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ピエール・グリパリという フランスの作家がいます。   「木曜日はあそびの日」(岩波少年文庫) を書いた著者。 その「まえがき」が面白い。   子供のために書かれた本なのに 大人のための断り書きが 書…

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子どもたちの不満

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小さい子を目にする機会は少ない。   あるといえば本屋くらい。 絵本コーナーという子供の領域に 踏み込めばよい。   そこでは自分が大人だという 事実が如実にあらわれる。 いろいろと差を見つけられる。…

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記憶に残ること

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昔読んだ絵本で、 今でも覚えてるものがある。   同じように、 昔住んでいた場所とか、 旅行で初めて行った場所のことも 頭の中に独特な「感じ」として 沈殿物のように 溜まっている気がする。   それが…

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インドアのアウトドア

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小平に「ふるさと村」という 江戸時代中期の旧家などが建っている ちいさな公園がある。   そこだけ時代が違うようで、 朗らかな気分になれるのがいい。   近くを通ると、 アニメによくあるシーンが 思い…

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記憶の作業台

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トップイメージをそろそろ更新しようと 思ってずっと前からぼんやりと 頭の中で練っているのだけど、 なかなか着地しない。   すがる気持ちで 「文章を理解するとは」(甲田直美著) をぱらぱらめくっていると、 もと…

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神さま!

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日本のもとシリーズ「神さま」を 本屋でみつけた。   中沢新一という名は 聞き慣れた名前だったので、 立ち読みしたら面白かった。   買ってじっくり読めばよかったと後悔。 内容をぼんやりとしか思い出せ…

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心を癒す方法

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「人にはそれぞれに 心を癒す方法がある。」   とは映画「アメリ」の中の台詞。 八百屋の主人の父親だったと思う。 昔車掌だった彼は、夜中に起きて ローリエの葉に穴を開けることが 癒しの方法であった。 キップにそ…

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