くつ下をぬぐ絵本
絵本はこどものもの というイメージだけど 絵本好きの若い大人も 多いように感じる。 若い大人が買うように作られた ちょっと高価な絵本 (外国の古典絵本のムードを そっくり借りてきたものだったり)を ぐりとぐ…
2013/05/07
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絵本はこどものもの というイメージだけど 絵本好きの若い大人も 多いように感じる。 若い大人が買うように作られた ちょっと高価な絵本 (外国の古典絵本のムードを そっくり借りてきたものだったり)を ぐりとぐ…
2013/05/07
読んでいると、とりとめが なくなってしまう本があります。 谷内六郎「旅の絵本」 その名の通り、絵と文章の本。 カラー版なので、 どのページも開く度にうれしい。 なによりも文章があざやか。 カラ…
2013/04/30
絵本「かいじゅうたちのいるところ」 作者として有名な モーリス・センダック。 「あなはほるものおっこちるとこ」や 「ロージーちゃんのひみつ」 「ケニーのまど」 「チキンスープライス入り」など 小さな男の子や…
2013/04/29
実はいろんなことが よく分からなくて、 分からないままに手や体を 動かしてやってきた。 なんていうことが、よくある。 作るときは興味のあるものを 参考にするんだけど、 あれが好きで、 こっちも気になって、 …
2013/04/25
トップイメージを新しくしました。 「語感の気持ち良さを 絵の中に取り込もう」 という実験の一歩目です。 言葉は二次元のものという 概念を一度取り外して、 文字が立体的な空間のなかで どういうふうに景色として…
2013/04/23
イギリスのストップモーションアニメの 監督兼デザイナーに、 アイバー・ウッド(IVOR WOOD) という人がいます。 といっても、ぼくは彼のことを あまりよく知らない。 もともとクマのパディ…
2013/04/22
怖い夢をみました。 息切れがして目覚めてみると まだ真夜中。 とても怖かったので もう二度と寝てやらんぞ、と 目を開けたまま頑張っていたけど、 気がついたら朝でした。 これは誰かに話さなくては…
2013/04/21
まだあんまりうまく言えないことを 書こうと思います。 * 小説を原作とした映画を観た時、 映画の方が面白いか、 小説の方が面白いか、 などと言われることがあります。 当たり前だけ…
2013/04/18
ピエール・グリパリという フランスの作家がいます。 「木曜日はあそびの日」(岩波少年文庫) を書いた著者。 その「まえがき」が面白い。 子供のために書かれた本なのに 大人のための断り書きが 書…
2013/04/14
小さい子を目にする機会は少ない。 あるといえば本屋くらい。 絵本コーナーという子供の領域に 踏み込めばよい。 そこでは自分が大人だという 事実が如実にあらわれる。 いろいろと差を見つけられる。…
2013/04/12
昔読んだ絵本で、 今でも覚えてるものがある。 同じように、 昔住んでいた場所とか、 旅行で初めて行った場所のことも 頭の中に独特な「感じ」として 沈殿物のように 溜まっている気がする。 それが…
2013/04/11
小平に「ふるさと村」という 江戸時代中期の旧家などが建っている ちいさな公園がある。 そこだけ時代が違うようで、 朗らかな気分になれるのがいい。 近くを通ると、 アニメによくあるシーンが 思い…
2013/04/09
トップイメージをそろそろ更新しようと 思ってずっと前からぼんやりと 頭の中で練っているのだけど、 なかなか着地しない。 すがる気持ちで 「文章を理解するとは」(甲田直美著) をぱらぱらめくっていると、 もと…
2013/04/07
日本のもとシリーズ「神さま」を 本屋でみつけた。 中沢新一という名は 聞き慣れた名前だったので、 立ち読みしたら面白かった。 買ってじっくり読めばよかったと後悔。 内容をぼんやりとしか思い出せ…
2013/04/06
「人にはそれぞれに 心を癒す方法がある。」 とは映画「アメリ」の中の台詞。 八百屋の主人の父親だったと思う。 昔車掌だった彼は、夜中に起きて ローリエの葉に穴を開けることが 癒しの方法であった。 キップにそ…
2013/04/05