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こんちきしょう

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聞いたことあるけど 読んだことない作家はたくさんいる。   マーク・トゥエインや ジュール・ヴェルヌ、 スティーブンスン、 トールキン、リンドグレーン。 じつはこれ全部、岩波少年文庫から 出ている作家なんだけど…

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ナイトハイク

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夜の散歩はおもしろい。   当たり前だけど、 夜の空気と昼間の空気って全然違う。 夜の方がずっと 澄んでいるような気がする。   日中よりも排気ガスの排出量や、 舞うほこりやちりの量、 紫外線や太陽光…

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粘土計画

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今年の前半戦は主に地味ですが、 後半に向けての下ごしらえの時だと そういうつもりでいます。   前回までに作ってきた作品は 勢いでわっと形にしてしまったので、 今回はもっとうろうろしながら 自分じゃ絶対に思い浮…

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実感探し

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テレビとかドラマとかニュースも 映画もそうだし、本もだけど、 見てるとおもしろいなー、とか なるほどな、とか思って ついふわふわしてしまう。   それでこないだ気がついたんだけど、 もしかして、自分の頭脳も知識…

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ママ、みて!

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よく行く本屋の絵本売り場には、 小さい子が座って 本を読んだり遊んだりできる ちょっとしたスペースがある。   電子音が鳴る絵本から流れる ぴこぴこした音や、 小さな女の子が朗読する声、 その後をたどたどしく真…

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言葉のチャンネル

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数人の友だちと話しているとき、 ふとした拍子に 「そりゃひとすじなわにはいかないね」 とぼくが言うと、 これまで滑らかに回っていた会話が ぎしっと音をたてたようなムードになった。   友だちが一瞬きょとんとして…

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いきいきの線

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海外の絵本を眺めていると 挿絵画家の巧さに打ちのめされる。   じぶんをふくめ、絵に特別な関心を もたない友人たちの反応をみていると、 「巧さ」とは大体 以下のようなものであると分かる。   丁寧であ…

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「会話はひとやすみ」

ことばのミニ実験室 全ての投稿

とあるビルのエレベーターに こんな張り紙が貼ってあった。   「会話は ひとやすみ」   これ、どういう意味だと思います? 「会話は心のひとやすみになります」 という意味としてぼくは解釈をしました。 …

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らぶらぶ

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LOVEとかラブラブとか、 ハートマークって女子のって感じだけど、 なぜ男子の「好き」は LOVEじゃないのか、と疑問に思う。   なにか可愛いものなど見た時に 男子が「LOVE」と言った瞬間、 ヘンタイという…

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あの飛行機に乗って

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昼間が暑いと、夜の涼しさが 一段と嬉しくなる。   室内にこもることが多いので 外に出て空をあおぐと、 すっきりした気分にもなる。   目のはしで、ぴかっと光るものを感じて、 見てみるけれどなにもない…

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本の中の野外

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別世界にきたようだ、 という幸福な感覚は 旅行なんかで味わえることがある。   たとえば山に登ると 霞んだ山並みが遠くに見えたり 高い樹木がおおいかぶさったり 冷え冷えとした風が流れる。 草原に野花がほわほわ咲…

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地図なし

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でたらめに歩くおもしろさは、 「どこへいってもどこかがある」 というところ。   いつも通る道の、 いつも気にしていない交差点の いつもは曲がらない方向の先にも だれかが寝て起き暮らしている 町のうごめきがある…

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ことばサーカス

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今年に入ってから、二歩というユニットを 組んで活動しています。   お相手の星さんは、 以前、佐藤雅彦研究室で学ばれていた とても面白い方で、 「もじ/moji」という本なども Creative Languag…

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恋に落ちる町

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初めて行ったのに、 なんだか懐かしいという場所って たまにあります。   ここ最近あったのは 飯能の羊山公園と 秋津駅(新秋津)の裏にある柳瀬川。   両方とも西武線で(新秋津は武蔵野線) 東京の郊外…

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蒸気機関的少女

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京急線のホームを歩いていると 後ろから子どもが追い抜いてきた。   おだんご頭をきゅっと結んで、 腕を限界までまくり上げている。 次期小学生といった女の子。   自分とおなじくらいの大きさの キャリー…

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