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宣伝のキーワード

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本屋に行って ずらーっと並ぶ棚をみると、 この中に自分の運命を変えるような 一冊があるのかもしれない、と 考えたりします。   けれど、もしそれを手にとったとき 自分でも気がつかないで本棚に 戻してしまったら、…

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椅子の権利

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机に向かおう、と思う。 机に向かったからには、 ちゃんとしようと思って背を正す。   普段から姿勢が悪い(すぐ横になる) ぼくが椅子に腰を据えるのは、 なかなかの決断が必要なのです。   腰かけると椅…

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言葉をモノとしてみる

ことばのミニ実験室 全ての投稿

景色を見て、いいなと思うとき、 面白いものを見て、あっと思うとき じんわりと感動しているとき…、などの なにかを感じとった瞬間って すぐに言葉に置き換えることが むずかしい。   これ、なんかいいんだけど…、 …

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社会状況を知る必要

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自分の今いる時代のことが よく分からない。   どんな体制やシステムの中で 暮らしているのか、とか 社会情勢や流行の考え方とか、 日々どういう感情で過ごしているのか、 共通でみんなが感じていることが あるのか、…

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連想イメージの良し悪し

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言葉の認知に関する本を読んでいると、 「スキーマ」というワードが出てくる。   正確なところはよく分からないけど、 おおよその意味で言うなら、 「一つの単語にはいくつかのイメージが くっついている」 ということ…

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「分かるまで」読書法

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興味のストライクゾーンに ばしっとくるものが見つかると、 とてもうれしい。   分かった!という気持ちになれるところがいい。 今までもやもや考えていたことが はっきりしたぞ、とか、 考えがまとまったぞ、と思えて…

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言葉にある科学

ことばのミニ実験室 全ての投稿

好きな物理学者はファインマンさん。 「好きな物理学者」と言っても、僕自身、 まったく物理のことは分かっていない。 けれど、その人の考え方とか生き様に 強くこころひかれるものがあります。   岩波現代文庫から、い…

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かわいいお祈り

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荒川洋治『夜のある町で』は、 お祈りのようなエッセイだと思います。 (とても乱暴に言ってしまうなら。)   読んでいてこんな文章を見つけました。 以下「おかのうえの波」という エッセイから引用。   …

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不思議な彩り

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不思議なものにひかれます。   たとえば、 ブローティガンの「西瓜糖の日々」。 西瓜糖で作られた世界の物語。 西瓜糖ってなんだか分かんないけど、 さらさらしていて、透き通って、 光に当てるときれいなものなんだろ…

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カッコイイランチ

ことばのミニ実験室 全ての投稿

こないだ、映画のスチールを撮ってた 写真家の人から聞いた話が なんとなく印象に残っています。   ある映画で、 主役の女の子(高校生くらい)の写真を 撮る時に監督から 「現像する時に反転させてほしい」と 言われ…

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2匹のライオン

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昔、近所に不思議な空き地がありました。   背の高い植木で囲んであるうえに 雑草が繁っているので、 外から敷地の中がよく見えない。   けれど、植木のすき間をのぞくと なにもないところにライオンの石像…

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まえがきあとがき

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本を読むときに、 「まえがき」や「あとがき」があると うれしい気持ちになります。   下手をすると、本編を読む前に 「あとがき」から読む場合もあったり。   *   詩人の荒川洋治の詩集も、…

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のどごしで食う

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どうでもいいことだけど、 ずっと気になっていたことがあります。   ごはんを食べる速度のこと。   人によって早い遅いがありますが、 いまだかつて、ぼくより遅い人を 見たことがない。 …というのは、大…

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山の向こうの友人

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保育園にいたころのことを なんとなく断片的に覚えています。 砂場でよくあそんだなあ、 という思い出。   砂場でなにをするかというと とにかくまず山を作る。 山を作ったら、穴をほり 穴をほったら、水を流して川に…

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延滞

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図書館で借りた本って、 ついつい返し忘れてしまう。   後で読もう、後で読もう、 と思っているうちに全く読まないで 期限がきてしまう。   読みたいから借りたはずなのに、 借りただけで、 満足している…

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