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本屋に行って ずらーっと並ぶ棚をみると、 この中に自分の運命を変えるような 一冊があるのかもしれない、と 考えたりします。 けれど、もしそれを手にとったとき 自分でも気がつかないで本棚に 戻してしまったら、…
2013/12/02
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本屋に行って ずらーっと並ぶ棚をみると、 この中に自分の運命を変えるような 一冊があるのかもしれない、と 考えたりします。 けれど、もしそれを手にとったとき 自分でも気がつかないで本棚に 戻してしまったら、…
2013/12/02
机に向かおう、と思う。 机に向かったからには、 ちゃんとしようと思って背を正す。 普段から姿勢が悪い(すぐ横になる) ぼくが椅子に腰を据えるのは、 なかなかの決断が必要なのです。 腰かけると椅…
2013/11/30
景色を見て、いいなと思うとき、 面白いものを見て、あっと思うとき じんわりと感動しているとき…、などの なにかを感じとった瞬間って すぐに言葉に置き換えることが むずかしい。 これ、なんかいいんだけど…、 …
2013/11/26
自分の今いる時代のことが よく分からない。 どんな体制やシステムの中で 暮らしているのか、とか 社会情勢や流行の考え方とか、 日々どういう感情で過ごしているのか、 共通でみんなが感じていることが あるのか、…
2013/11/24
言葉の認知に関する本を読んでいると、 「スキーマ」というワードが出てくる。 正確なところはよく分からないけど、 おおよその意味で言うなら、 「一つの単語にはいくつかのイメージが くっついている」 ということ…
2013/11/19
興味のストライクゾーンに ばしっとくるものが見つかると、 とてもうれしい。 分かった!という気持ちになれるところがいい。 今までもやもや考えていたことが はっきりしたぞ、とか、 考えがまとまったぞ、と思えて…
2013/11/17
好きな物理学者はファインマンさん。 「好きな物理学者」と言っても、僕自身、 まったく物理のことは分かっていない。 けれど、その人の考え方とか生き様に 強くこころひかれるものがあります。 岩波現代文庫から、い…
2013/11/13
荒川洋治『夜のある町で』は、 お祈りのようなエッセイだと思います。 (とても乱暴に言ってしまうなら。) 読んでいてこんな文章を見つけました。 以下「おかのうえの波」という エッセイから引用。 …
2013/11/09
不思議なものにひかれます。 たとえば、 ブローティガンの「西瓜糖の日々」。 西瓜糖で作られた世界の物語。 西瓜糖ってなんだか分かんないけど、 さらさらしていて、透き通って、 光に当てるときれいなものなんだろ…
2013/11/05
こないだ、映画のスチールを撮ってた 写真家の人から聞いた話が なんとなく印象に残っています。 ある映画で、 主役の女の子(高校生くらい)の写真を 撮る時に監督から 「現像する時に反転させてほしい」と 言われ…
2013/11/02
昔、近所に不思議な空き地がありました。 背の高い植木で囲んであるうえに 雑草が繁っているので、 外から敷地の中がよく見えない。 けれど、植木のすき間をのぞくと なにもないところにライオンの石像…
2013/10/30
本を読むときに、 「まえがき」や「あとがき」があると うれしい気持ちになります。 下手をすると、本編を読む前に 「あとがき」から読む場合もあったり。 * 詩人の荒川洋治の詩集も、…
2013/10/29
どうでもいいことだけど、 ずっと気になっていたことがあります。 ごはんを食べる速度のこと。 人によって早い遅いがありますが、 いまだかつて、ぼくより遅い人を 見たことがない。 …というのは、大…
2013/10/28
保育園にいたころのことを なんとなく断片的に覚えています。 砂場でよくあそんだなあ、 という思い出。 砂場でなにをするかというと とにかくまず山を作る。 山を作ったら、穴をほり 穴をほったら、水を流して川に…
2013/10/27
図書館で借りた本って、 ついつい返し忘れてしまう。 後で読もう、後で読もう、 と思っているうちに全く読まないで 期限がきてしまう。 読みたいから借りたはずなのに、 借りただけで、 満足している…
2013/10/24