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今回の実験「あたらしいロゴをかおもじサインにしてみました」

500回目

なんと、この作文で
500回目の更新。
 
次は1000回目を目指して、
なるべく多く書いていきたい。
 

 
始めてから5年くらいは
経っているので、
500回と言えども、
1825日の中で500日しか
書いていない。
 
最初の頃は毎日書いていたので、
近頃は更新ペースがさらに遅い。
 
書くのが、難しいと
思える時がある。
 
書くことがなにもないか、
書き始めてみたものの
しっくりこなくて、やめた。
ということもよくある。
 

 
そんなときに、「枕草子」を読むと、
あ、いいなあ、と思う。
 
枕草子の書き方の特徴は、
お題の下に、断片の羅列をしている
ところにある。
(全部がそうではないけど。)
 
たとえば、
上品なもの、というお題で、
梅の花に雪の降りかかった風情。
たいそうかわいらしい、あどけない子が
いちごなどを食べている様。
などと書いている。
 
周囲の観察と、
何故そこにスポットを当てたのか、
という理由としてのお題。
成り立ちがこれだけの要素。
 
他にも、優雅なものとして、
夏虫は、たいそうきれいで、
愛らしい。
ともし火を近づけて物語などを
読んでいると、
本の上などを飛びまわるのが、
たいへん優雅だ。
など。
 
「ふさわしくないもの」
というのもあって、
年老いた男の、寝ぼけたさま。
歯もない婆さんの、梅を食べて
すっぱがった顔。
 
あれ、知っている、
自分もみたことある!
ということって、
良いにしろ、悪いことにしろ
いいなあと思ってしまう。
 
あたらしい情報としての
価値があるとか、
知識を展開しているとか、
自分の主張を述べている、
とかが一切ない。
 
ただ、そこにあったものを
指し示しているだけ。
 
自分を思いかえしてみると、
日々の些事を観察して、
それを面白いことだと思って
注目することは、
残念なくらい、ない。
 
もっと周囲を見ていたいと、
思う。来年をそういう一年に
したいなと思う。

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