ことばのロボットいろはちゃん 更新2020/8/5

離れて確認

なにかを作っていて、
上手くいくときって
すごく気分がいいんですよね。

「悩んで考える」
っていうことがなくて、

もうすでに、
目の前に見えていることがあるので、
あとは手元を動かすだけ、みたいな。

そういうマリオでいうところの
スターをとった無敵状態のときは
いいんですけれども、
実際のところは、
「うーん、どうしよう」と手が止まる
という時間の方が長いかもしれません。

似顔絵のように、
タイマーで時間を測って描いているものは
むむむ、と思いながらも
手を止めるわけにはいかず、

そのまま描きつづけ、
ハッと気が付くと、
ものすごく失敗していたりすることも。

むむむ、っていうときって、
焦るんです。

だから、なおさら
なにか手を動かさなきゃってなって、
失敗する。

描く時に目の前に置いている
「似顔絵の心得」の紙を見るのを忘れて、
初歩的なチェック項目を
スルーしていたり。

焦りの他にも、
描いていると、ぼーっとしてきて、
いま自分がなにをしているのか、
分からなくなってくることも。

「似顔絵の心得」には、
何が書いてあるかというと、

焦ったり、
ぼーっとしたりしたときのために、

「立ち上がって確認」
「深呼吸」
「トイレ休憩しましょう」

ということが書いてあります。

時間的にも、距離としても
絵から離れてみるということが、
なかなか有効で。

戻ってきたときに、
ハッと我に返ったように
あ、ここをもっとこうしたらいい。
と気が付くことができるんです。

すると、またワクワクしてきて、
マリオ無敵状態な気分が戻ってくる。

うーん…と悩んだら、
素直にそこから離れる。

離れているときに、
たぶん脳内ではなにか前向きな
処理が行われていると信じて。

今日も、そんなわけで、
これでおしまい。

« »

サイト管理