ことばのロボットいろはちゃん 更新2020/8/5

隠された左利き

これは、ぼくの悪い癖だ、
と前から思っていたことがある。

本を後ろから読んでしまう。

絵本なんかはそうなんだけど、
本屋さんとか図書館でためし読みするとき
ついつい、後ろから、ぱら、ぱら、ぱらと
めくってしまう。

みなさんはどうだろう?
これ無意識にしちゃうんですよね。

読者として失格な気がして
気が引けるんだけど、やっちゃう。

なんでだろう。
その答えかもしれない説を
ふと思いついたんだけど、
ひとまず別の話題。

利き手ってあるじゃないですか。

ぼくは右手なんです。
ペンもお箸も、マウスも
はさみも、はぶらしも右手で使う。

でも、その説って、どうも怪しいと
思う事もあるんです。

ぼくは昔ギターを弾くのが
好きだったんだけど、
弦をおさえるのは、左手が利き手。
右手じゃぜんぜん指が動かない。

お皿を洗う時、
お皿を固定するのは左手が利き手。
右手だとお皿がしっかり持てない。

カッターで紙を切る時、
定規を抑えるのは左利き。

そう、メジャーなことばかり
目が行ってしまうが、
利き手じゃない方の手こそ、
ある場面では利き手なんです。

右利きだからといって、
すべて、右で担えるわけじゃない、と。

それで、最初の本を後ろからみてしまう、
という話に戻るのだけど、
「本をぱらぱら」は、左利きなんじゃないか
ということ。

もともと、小説をよく読むので、
大抵の本は縦書き。

縦書きの本をぱらぱらめくるのに
慣れていて、
絵本のように横書きの本だと、
後からめくる方が
ぱらぱらしやすいのでは…
という説がいまのところ濃厚です。

« »

サイト管理