ことばのロボットいろはちゃん 更新2020/8/5

自分の体のモノサシであそぶ

昔から、よく考えることがありまして。

たとえばなんですが、
猫が夕食の焼き魚を
食卓からずりずり引きずって
たべちゃうことって
ありますよね。

そういうときに、
もしも、人間が猫のサイズだったら
魚ってどれくらいの
おおきさなんだろう、と。

猫の体長の平均は46センチ、
と言われているようです。

人の男女の平均が160センチくらいなので、
おおよそ3分の1。

ということは、
猫にとって、焼き魚は
人が見るよりも3倍もの大きさ
なんだろうな。

すごいなあ…。
と、自分が猫の大きさになったつもりで
妄想をします。

あとは、
ピクニックしたとき。

おにぎりを落としちゃって、
あーあ、と思うかわりに
アリがおにぎりを運んでいくさまを
観察してみるのですが、

アリにしてみたら、
(自分がアリになってみたら)
ものすごく巨大なごはんの山だよなあ。
ごはん一粒で、お茶碗何倍分くらいかな。
とか。

ほかにも、
もしも自分が市内の大型バスだったら、
コップ何倍分のガソリンを飲むんだろう?

この計算の仕方があってるか
微妙だけど、単純に重さで比較すると
大型バスは約15トン。
人は60キロだとすると、
その差、250倍!

大型バスは400リットルのガソリンが
入るのだそうで、(すごい!)
その250分の1だから、1.6リットル。

大きなペットボトル一本を
飲むってかんじか~、
まあ、ありえるなあ。

とか。

もしも、自分がスカイツリーだったら、
周りの小さいビルは足首あたり。
人間なんかは、こぼしたビスケットのかす
より小さいかもしれない。

高いビルでも、膝くらい。
ものすごく遠くまで
みわたせるんだろうな。

というような具合に…、
自分の体というモノサシで、
周りの尺度を体感してみる。

すると、大きさには
いろんな生き物や建築物、
それぞれに視点の体感があって、

それを自分の体に置き換えることで
状況を類推して楽しむ。
(アナロジーという言葉を遊びにすると
こういうことになるのかな。)

ぼくたちは案外、人としての
尺度に慣れすぎていて、
どうしてもその発想から
抜け出せない。

そこから類推して、
妄想して、体感として
身近に感じてみる。

みなさんも、一度は想像したことが
あると思いますが、
おもしろいので、おすすめの
一人遊びです。

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