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脱魔女のばあさん

語弊があるかもしれないけれど、
自分の中に数パーセントくらいだけ
お姫様の要素がある、というような
気がしています。
 
こないだ変えたばかりのtopイメージ
見ると、ふたりの女性がいますが……
 
一人がお姫様で
もう一人が魔女のおばあちゃん。
 
お姫様である数パーセントの他、
残りの90〜%はまぎれもなく
この醜いばあさんが自分であります。
 
僕もこういう顔をたまにするらしい。
汚くて危ういかんじがそっくりだと
思います。
 
頬寄せ075
 
でも!
本当はお姫様になりたい。
電車に乗るんじゃなくて、
装飾とクッションがついた箱馬車に
乗りたいし、
新宿に向かうのではなくて、
高原の湖水地方の別荘に行きたい。
 
ファーストフフード店じゃなくて、
大きな暖炉のある食堂で食べたいし
愛犬じゃなくて、愛馬がいい、
スクランブル交差点じゃなくて、
誰もいない澄んだ沼地にいたい。
 
この「〜たい」という願望こそが、
数%のお姫様要素なのです。
 

 
しかし、現実を直視すれば、
上記した真反対の世界が体にぴったりと
くっついている。
何年も同じ服を着ているので、
なんとなく、くたっとしたのを着て、
見飽きた場所を何度も通って、
だんだん身体も心もすさんできて、
だるくなって、すぐ眠りたくなる。
 
次第に醜い姿になって、
笑い方まで変な顔になるし、
笑わなくていいところでも
なんだか奇妙に笑っている。
まさに魔女のばあさん。
 
なんて下品なんでしょう。
と自分を振り返って思います。
 
近所の乗り換え駅で
ぼんやりしていると、
私立の制服をきりっと着た
小学生たちが楽しげに歩いてきます。
 
眼差しに強さがあり、頼もしい。
未来の王子様とお姫様を
見たような気になって、
ああ、彼らがいてくれて良かったな、
と思うのでした。
 
自分も見習わないといけません。

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