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今回の実験「あたらしいロゴをかおもじサインにしてみました」

条件付き元気

今日は寝ないで作業をしよう。
とこれまで何度考えただろう。
 
今年に入って、80回はそう思った。
しかし、ぼくは寝るのが大好き。
 
あたしと、仕事とどっちが大事なの!?
とベッドで睡眠が詰問する。
繰り返すが、
ぼくは寝るのが大好きなのです。
大好きな人にこう言われたら、迷わず
「もちろん、きみさ。」と
こう答えざるを得ない。
 
そして気がつくと、電気を消して
ベッドでにこにこして横になってる。
 
徹夜を決意して実現した試しはない。
「今日は徹夜だ!」というのは
もはや、早めに寝よう、という事への
フラグなのだ。
 

 
でも、本当に寝ている場合ではない
という時も、あるにはある。
 
そんな時は「眠いわけはない、
なぜなら自分は元気だから。」
と思うことにしている。
 
しかし以下の条件付で。
・もし8時間睡眠した直後なら。
・全回復するマシンを使えば。
・目玉を新品と交換したなら。
・煽ててくれるたいこもちがいたら。
 
それを、頭の中で想像する。
こうでもすりゃ元気になるんだけど。
 
こういう条件付元気っていうのは、
案外自分が元気ではない理由が
はっきりするから、お勧めしたい。
 

 
あとは条件付効率アップも考える。
どうしても捗らない時があると、
こういう条件を考える。
 
ここは、中世ヨーロッパの古城。
教育係の細身の叔母さん、
小間使いのばあさん、
料理人のおじさん、
巨大な犬、ほかにはだれもいない。
たまに少年少女が遊びにくる。
 
大きな暖炉、小さな本の部屋。
外は決まって5月か10月の
すずしくて陽射しのあかるい季節。
(「まぼろし白馬」(岩波少年文庫)
のイメージに近いな)
 
早朝に散歩に出て、帰ってくると
今日一日のスケジュールを確認し合い、
簡素だがうまい朝食を食べる。
広くて静か、
(ここが風と光と匂いの通りがよい
古城であることを思い返してほしい。)
周りは林だが、すこし歩けば湖があり
反対に歩けば町がある。
 
町は市場があり大変活気のある港町。
それで、古書店もあり、喫茶もある。
 
一日の終わりには、
その日の進捗を報告して、
教育係の叔母さんに
「怠けるんじゃないよ」と
お小言をもらい、
くそ!と布団に入る。
 
こういう生活があったら、ぼくは結構
力を発揮するんだけどなあ。

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