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朝の正体

最近、ぜんぜん作文がかけてなくて、
日々を残念な気持ちで過ごしております。
 
そもそも、だれにも読まれていない前提で
好きなように書くというのが
この作文の適当なモットーなので
別にいいんだけど、
ネット上でなにかしら更新がないと
あの人、死んだんじゃないか、
あるいは消えた、と思われがちだけど、
案外そうでもない。
 
いいことは書かない、
為になることも、かっこいいことも
書きたくない。
できるだけ、自分が恥ずかしいことを
中心に描きたいと思っているので、
作文を更新していないてことは
逆に言えば、
恥ずかしいことがあんまりない
ということで、
喜ばしいことでもあるのだぞ。
 

 
あともうひとつ言い訳としては
時間がない。
なぜか忙しい。
 
「時間がない」「忙しい」という人は、
要するにスケジュールの組み方が下手、
もしくは、効率的な動きができない、
あるいは睡眠時間を十分にとることで
押し出されたタスクを、
未来へのしわとして日々送り出している。
 
まだ見えないずっと先の方で、
テーブルクロスのしわ寄せが山のように
積もっている様子を想像してぞっとする。
 
「恥ずかしいこと」を書く、という意味では
ぼくは、時間の使い方が強烈に下手、
ということだけは言える。
 
来月からはもっと余裕に過ごせるはず。
もっと作文が書けるといいな。
 

 
午前中の早い時間、朝のひだまりがある
駅の待合室にぼんやり座っていると、
すずめが一匹とんできた。
 
ここで誰かが、餌付けしているのか
人には慣れている様子で、
ぼくの足元へきてちゅんと鳴いた。
 
そこで、あ!と思った。
朝の音がした。
いつも枕元で遠くから聞こえる朝の音が
待合室の中で響いている。
 
朝の声の正体はおまえだったのだな、
と、妖怪に出くわしたような
気分だった。
 
おわり。

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