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今回の実験「あたらしいロゴをかおもじサインにしてみました」

有効な筋トレ他

なんだかよくわかんないものを断片的に書く。
 
気になる数字
数字が気になることがある。
銭湯にある靴箱とか、駅のロッカーとか
映画館の座席とか、なにかにつけて数字がある。
 
どこでもいいけど、好きな数字の方がいい。
以前は偶数が好きだった。
2、4、6、8。どことなく甘い数字。
ここに0を加えると、甘いお菓子にミルクを
かけたような気分になる。
204、840、608。
 
しかし、ちょっと前から嗜好が変わっていた。
偶数はあまったるい。
こんどは93とか、31とか、53とか、奇数の
絶妙加減がぴりっとおとなな感じがしていい。
 

 
無敵状態
ロアルド・ダールの「マチルダはちいさな大天才」は
どんな話かと思いきや、超能力を使い出す。
誰がどう見ても超絶いやな校長のオバさんを、
チョークを宙に浮かして、
黒板に書き幽霊からの伝言と思わせて、
一泡ふかす。
相当なチート(裏ワザ)作品だと思った。感服。
 
超能力とはちょっと違うけど、
カニグズバーグの「ぼくとジョージ」は
頭の中にもうひとりの自分が芽生える。
これもあるなら欲しい裏ワザ。
 
そういえば、自分自身の体験としても
夏目漱石の「坊ちゃん」を読んだとき、
「おれ」がぼくの頭の中にインストールされて、
ちょっと心強くなれたことがある。
 
ど正直で、芯がど太くて、周りにおかまいなしな
性分が、自分とは対照的であって、
でもどこか分かるような気がする。
 
コイツさえいれば無敵状態になれる、みたいな。
物語というのは、そういう突き抜けたものがないと
なかなか始められない。
 

 
いる、いない
ある、ない、いる、いない、の判断は、
どういうところでつけているんだろう。
 
電波はないと思えばないけど、
じっさいケータイで受信できるのであれば、あるし。
 
湿度っていうのも、極端でなければはっきりしないが、
洗濯物が乾くか、乾かないか、でわかるし、
じつは温度が高いほうが飽和水蒸気圧が
大きくなる(あったかいほうが空気中に水分を
たくさん含んでいられる=湿度が溜まりやすい)
ので、乾きにくくなるとか。
知っていたら、あるな、と思えていられる。
 
夜になるとみえないが、朝日があたると
ほこりがきらきら光って目立つから、
あわててマスクをつけるとか。
見えないと平気でいられるだけなんだな。
 
花粉も目には見えないけど、
実害を被っているひとには痛いほど、
ある、と分かる。
 
幽霊だって、こわい、と思えば、それは
そう感じていることには違いがないんだから、
いる、といえばいるんだとも思える。
 
自然に対して人が感じる感覚って
大体が見えていないから、狭いようだし、
曖昧だったりする。
 
風がどこからきたとか、雷は空気をきれいにする
作用があるとか、洗うときどうして水なのか、
新芽はどうしてあんなに新品ぽいのか、
腐るってどういうことか、火が燃える仕組み、
そういう細かい(あるいは大きな)作用の
ひとつひとつが巡り巡って
世界を作る仕事を休まずしている。
 
世界のほとんどはじつは人間が
作っているんじゃない、ということがわかる。
人間は自然にお世話になっている。
 
家ではなまけものだと思っていた
おとうさんが、こんなに働き者だったの!?
みたいな、
自然に対してお世話になってます。
という本を
とてもエンタテインメント的に書きたい。
 

 
有効な筋トレ
中学高校と陸上部だった。筋トレは嫌いだった。
腹筋も、うでたても、できれば楽をしたかった。
メニューをこなすために、さっと済ませていた。
 
運動不足なので、近頃ひさしぶりに筋トレを始めた。
しかし、いまは目的がはっきりしている。
始めると、体も軽くなる。うれしい。
だったら、もっと負荷をかけて、ちゃんとやろう、
と思える。
 
腕立てもゆっくり、ふっきんも手の反動を使わず
床からひざまで丁寧に持ち上げる。
わざときつくなるように自分でしむける。
これがたのしい。
有効な筋トレとはこういうことだと思う。

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