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形にならない話

コピーライターの安藤隆という人が
かつて書いたもので
「悲しいときに悲しいと書くだけで
人は少し息を継げる。」
という文章を読んだことがありました。
 
小説のように長い文章を読むのが
億劫であった学生の頃、
たった一文でも、こんなに
感銘を受ける事が出来るのだ、
と思ってうれしくなったのを
覚えています。
 
本当にその通りだなあ、と
思えることが快感だった。
 
売店073
 
「本当にその通りだなあ」というのは
今まで見た事も聞いた事も無い事が
なぜだか、この感覚は
ずっと前から知っている、と思えることで
単に当たり前のことを言えばいいと
いうこととは違う。
 
よく観察されて、よく考えられて
いるんだろうなあと思います。
 
たぶん、「本当にそうだなあ」と
思える事、思わせる事が
最終的に行きつく所なのでは、
と思います。
分かりたいし、分からせたい。
 

 
分かりたい、分からせたい、
という思いが作品を作らせる。
 
これまでの短い経験の中でも
「構想中の考え」というものは、
話してもほとんど伝わらない。
 
「まったく小難しいことを考えるね」と
突き撥ねて言われたりする。
でもいざ形になると、
「ああ、なるほどね!」と
言ってくれる人は少なくない。
 
頭の中のイメージというものは
言葉で説明するだけじゃ無意味で、
具体的な形にならないと稼働しないし、
役にも立たない。
 

 
ところで、今考えているのは、
「アニメーションすることば」。
これが頭の中でかなりすごいことに
なって来ています。
 
まだ頭の中にある段階なので、
期待とハードルを上げるためにも
無責任に「かなりすごい」と
言っておきます。
 
形になるまで詳細は秘密です。
 
映像的な方法と、
プロダクト(商品)として発表する、
ふたつのアプローチで
今後、進めて行きます。
 
二歩を合わせれば三本柱で
攻めて行きます。

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