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子ども観察

最近イベントなどで子どもたちを
よく見かけます。
 
彼らを見ていると、
普段じぶんが持っている「こども観」が
いかに薄弱か、よく分かるようです。
 
たとえば、2才〜3才くらいの子は
歩き方がふにゃふにゃで、
足で歩くというより、前のめりの
体重で歩いている感じなんだけど、
それって子どもを気をつけて
見ていないと気がつけない。
 
ああ、あんな風に歩くんだ、と
ひとりで勝手に感心してしまいます。
 
観劇142
 
歩いているのを眺めていると、
ときたま操り人形みたいに
ぱたんと転んだりして。
笑っちゃいけないとこだけど、
ぺしゃんこに地面に腹這いになって、
驚いている顔をみると、
つい可笑しくなってしまいます。
 
他にも、男の子でも女の子でも、
かわいい子ってどうしてかわいく
見えるんだろうと思うのも、
実際にそういう目で観察しないと
気がつけないものです。
 
たとえば、鼻が上向きだったり、
ほっぺが予想以上にまるまるだったり、
細くてふわっとした髪の質感だったり、
立っているときの重心とか、
たまにとる変な姿勢とか、
見開いた目とか、むすっとした顔とか。
 
こういうのって、意識して見なかったら
分からないことだなあ、と思います。
(見てもなかなか描けるものじゃないけど)
 

 
こないだイベントの準備中に
ちいさい子が通りかかって
目で追っていたら、友人に
「お、西村さんサンプリングしてるね」
と言われて、そうなんです!!と、
ちょっと熱っぽくなってしまった。
この人は分かっていらっしゃる!と。
 
小さい女の子を見るのが好きだ、
と言うと周囲は、おや、という顔をする。
時たま浴びせられる、
「ロリコンなの?」という
心ない言葉にも
よく衝撃を受けているんだけど、
(大袈裟か)
サンプリングという言い方は、
とてもぴったりなかんじ。
 
絵でかわいい女の子を描こうとする時、
自分の中にあるイメージと
慣れた線だけで済ませようとすると、
どうしても限界があるんです。
 

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