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占いよ幸あれ

じぶんの部屋に
上着が散らかっていたので、
まとめて、しまおうと思い
クローゼットを開ける。
 
手に持っている上着は4着。
空いているハンガーは…、
えーっと、1、2、3、…あ、
一つ足りない。
 
でも、ちゃんと探せば、
奥の方にひとつくらい
隠れているかもしれない、と思う。
 

 
そういう時、こう考えてしまう。
「ここでもし、
ハンガーが見つからなかったら、
自分の今後も見つからないだろう」と。
 

 
いうなれば根拠のない賭けを、
やってしまう。
 
結局、奥まで探したけれど、
見つからない。
あ、そうかやっぱり
見つからないのか…と思って
心を喪失したような気分になる。
 
そう思って戸を閉めようとすると、
すぐ手元にぽつんと空いたハンガーが
掛かっていた。
うお!あ…った。
と涙がにじみでるのである。
 

 
日常のなかのできごとを、
すぐ占い的に考えてしまう。
 
音楽をランダム再生にして
聞いているとき、
次にあの曲が来なければ、終わりだ。
と思ったり、
(たまーに、当たる。)
蝶々が目の前を通ると、
良いことの前兆があるとか
(なにかの本で読んだ気がする。)
ありきたりなところでいえば、
紙くずを投げてゴミ箱に入れば
すべてがうまく行く。など。
 
ちょっと過度な頃は、
虫を見つけた時にも一々、それを
なにかの都合として考えていた。
 
たとえば蜘蛛だったら、
「なにごとも逃すんじゃない」
というメッセージ。
 
ゴキさんだったら
「しぶとく生きろ」。
ハエなら、
「捨てたもんでもないぜ」。
蝶々は、
「あなたに幸せを」。
 

 
信じたくない時は信じない。
信じたいものは、
水をごくごく飲むように信じる。
 
ずいぶん都合がいいなと思う。
 
こうやってじぶんを
励ますことが多いです。
 

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