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のどごしで食う

どうでもいいことだけど、
ずっと気になっていたことがあります。
 
ごはんを食べる速度のこと。
 
人によって早い遅いがありますが、
いまだかつて、ぼくより遅い人を
見たことがない。
…というのは、大袈裟にしても、
そういう方をお目にかかる事は少ない。
 
友人と食事をともにしていても
大体において遅いと言われる。
悪い事ではないのに、
なんとなく悪い気がしてしまいます。
 
たらいまあ088
 
早く食べる素質のある人と、
そうでない人との差は
いったいなんだろう、と思う。
 
これがしばらくの間、
頭の中で引っかかっていたのです。
 

 
その答えはおそばにありました。
 
そば(に限らず)を食べるとき、
ぼくはもぐもぐもぐと充分に
咀嚼してから飲み込む。
 
しかしその時に一緒にいた友人に、
「おいきみ」と手を止められる。
 
「そんなに噛んでたらいかん。
そばはね、のどごしなんだよ。」
という。
 
あまり噛まずにそばの感触をのどに
託すのだ、という。
それでこそ、うまみが分かるのだと。
 
錠剤の薬もうまく飲めない質だから、
のどごしで食べようとすると、
のどの奥の方が抵抗するのを感じる。
なかなか難しい。
 
それでも練習しているうちに
なんとなく出来るような気がする。
 
つるつる、ごくん、つるごくん
とやっていると、なんと、
食べ終わるのがみんなと同じだった。
 
もしかして、と思って、
牛丼屋に行ったときにも試した。
あまり噛まずに、のどごしで
美味しさを感じてみよう、
というつもりで食べてみる。
 
すると、やっぱり早く食べられる。
 
「食べるのを早くする」スイッチを入れる
ということは、つまり
のどごしで食べる事を言んじゃないか。
 
これが、最近の自分の発見です。

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