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その先のこと

言葉を平面の上だけではなく
空間のなかで関係づけよう、
と考えると、
「変化する言葉」という方法を
取り出すことができる。
 

 
これは何かに光を当ててできる影の
かたちと同じ仕組み。
 
影は三次元の物体を、二次元に
変換したもの。
 
これは、モノの角度を変えると
影の形も変わる。
 

 
二次元世界に住む人々を描いた
「フラットランド」という小説に
おもしろい話があった。
 
平面(彼らの世界)に立体の球が
上から下へ通過するとき、
二次元の住人には、
小さな円が、次第に大きくなって
大きくなったかと思うと
だんだん小さくなる。
という具合に見えるのだそうな。
 
つまり、
二次元の世界の人々にとっては、
三次元の物体は「規則的な流動体」のように
認知されているのだという。
 
これは影の話と一緒で、
ジェットコースターの線路は
複雑にくねくね入り組んでいるけれど、
決して交わることがない。
 
けれど、その下にできる影は
かさなり合っている。
二次元の世界の人にとって壁のように
みえるけれど三次元の私たちから見れば、
ちゃんとすき間が開いている。
 
四次元以上の多次元の人からみたら、
三次元での壁は壁ではなく、同時に
表も裏も見れてしまうような
鳥瞰図的な視点があるのかもしれない。
(話がずれましたが。。)
 

 
いいたいのは、
言葉は二次元で捉えるもの。
いいかえれば、
言葉は二次元の住人なのです。
 
それを空間的に関連づけることで
流動する仕組みを持つことになる。
 
言葉の連なりに多様な分岐点をつくって
そこを自由に行き来できる、という
言葉の散歩道みたいな空間が
いまのところの考えであった。
 
しかし、その先を考えないとならない。
 
次のトップイメージの実験では
なにか今までを越えるようなものを
作らなければ、と思っています。
 

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