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ことばの感触

今、関心を持っているのは、
「体内文法」。
 
これは勝手に名付けたものだし、
暫定的なものなので、今後呼び名が
変わるかもしれないけれど、
とりあえずそう呼ぶ事にしている。
 
学校で勉強をする文法とは
なにが違うのか。
 

 
文法は「意味を正しく伝達するための
ことばの性質」を分類したもの。
 
体内文法は「ことばを認識する
私たちのクセ」のこと。
 
これも自分の勝手な解釈なので
あまり信用ならない。
 

 
文法とは、
まずは主語と述語があり、
それぞれの語の関係がどのような
位置関係にあるか、みたいなこと。
それによって、書き手(言い手)が
なにを言わんとしているかを
明確にするためのシステムなのだと思う。
 
いっぽう体内文法というのは、
ついそう読んでしまう無意識のクセのこと。
文章は左から右に読む、とか、
文字が図形ではなく、文字感覚として
意識に入ってきてしまう、とか
語感が持っている生理的な感覚、
字面の色やトーンとして見え方等々。
 
体内文法を考えることの
面白さは、意味への理解ではなく、
それ以前の、言葉の「モノとしての
感触」を確かめる事なのだということ。
 
575を書くのでも、
意味よりも言葉の取り合わせの
感触をたしかめるように書いている。
 
語る、というよりも
色を塗っているという感覚に
近いのかもしれない。
 
景色としてのイメージが必ずしも
あるというわけでもないから、
あれはなんなんだ、という
説明が難しいのだけど、
言葉がモノっていう感覚。
それが組み合わさるものによって
いろいろに感触がかわる。
 
そういうことを確かめながら
書いているという気がする。
 
音のトーンとして
もう少し詳しく確認してみたい
というつもりであたらしくトップイメージを
考えているのだけど、もう
かれこれ2週間くらい失敗している。
そろそろ更新しないと…。
 

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