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今回の実験「あたらしいロゴをかおもじサインにしてみました」

ありがとうございました

kiteの一員として
THE TOKYO ART BOOK FAIR 2012
参加してきました。
 
トークリレーショーというイベントにも
参加させて頂いて、
SFC佐藤雅彦研究室を経て
ベネッセに勤めていらっしゃる
星功基さんとお話しもさせて頂きました。
(とても刺激的でした!)
 
その話の中で、
「kiteのメンバーはそれぞれどのような
役割りを持って関わっているのですか」という
質問を受けて、
あ、そういうのはないな、
と気がつきました。
 
唯一、メンバー(5人)で共作した
「kitebook」もあまり売れなかったし、
正直な話をすると作品の方向性のまとまりは
とれていなかったのでは。
 
良かったのは、「kite」というブランドを
立ててくれたこと。
ロゴが良かったし、すっきり見せようという
意見は一致して上質なトーンで
見せることができた。
(手前味噌と思うかもしれませんが、
ロゴを作ったのはぼくじゃないので
堂々と褒めます)
 

 
たくさんのzineが出店されていました。
すごいなー面白いなー、と思ったところが
いくつかありました。
 
その共通点は、
しっかりと着地しているな
という感です。
 
なんだろう言い換えると、
作ったものが受け取る人にとっての
効能とか利用価値とか、そういうものに
なっているな、ということ。
 
(売りたいという欲望が強いから
そう感じるのかも。)
 
モノをつくる出発点は
煩悩という気がするけど、
それだけで作ると、zineなどの
存在理由がなんだか曖昧で、
ピンと来ないものもあった。
 
自分のつくりたい、という気持ちは
分かるけれど、
それをふわふわ浮かべていては
意味がないと思う。
なにか着地点があれば。
 

 
誰でも、いつもなにかを
欲しがっているんじゃないか、と思う。
 
たぶん当人も何が欲しいのかは
分からない「意識下のニーズ」というのが
きっとあるのだと考えている。
 
それを教えてもらえたようなものが、
ぼくのこころにぐわーんと響いた。
 

 
じぶんでも気がつかなかったけど、
僕はこれが欲しいと
心のどこかで思っていたんだ!
 
みたいなものって素敵です。
 
自分の作るものもそうなっていなければ。
と改めて感じました。
 
まだ見た事もない人たちに
具体的な提案を投げることができれば。
 
そういうことを考えているグループや
作家さんといくつか出会えたことが、
本当にうれしい出来事でした。
 
まだ興奮しています。
 

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